福岡県を中心に煉瓦造りの家にこだわる工務店をご紹介。煉瓦の家を建てるなら煉瓦の家.com

欧米諸国の伝統的な煉瓦積み工法を、日本に適応するように技術システムを開発し

大切な家族を地震や台風から守ります。

耐震性 ①

揺れを防ぐ煉瓦の壁

煉瓦の壁で建物全体を包むことにより圧倒的な耐震性を発揮します。

 

木軸の骨組みが大きく揺れると、周囲の煉瓦積み構造の外壁がしっかりと揺れを抑えてくれます。 地震が起きたときには剛性材のテラコッタレンガが頑強に家全体を守り、柔性材のムク材が揺れに合わせてしなやかに対応するので、平面的な変化や立体的な変化に強い構造になっています。

耐震性 ②

自立した煉瓦の壁

基礎に直接煉瓦を積み上げる事で建物自体への負担を低減。

 

一般的な木造住宅の大半は、外壁材を軸組に貼り付けています。 煉瓦積み用のしっかりとした基礎に、1つ1つ丁寧に煉瓦を積みあげる為、建物自体への負荷を大幅に軽減します。 また、外周部に耐力面材を使用し、地震や台風などの外を「面」で分散させるため「点」で受け止める”筋交い”より1.5倍以上強い構造になっています。

耐震性 ③

耐震性の実証

実験で得られたデータは

【本煉瓦の家】の設計・施工に活かされています。

 

実験では、実際の施工法を用いた試験体に様々な波形の揺れを与えました。 東日本大震災や阪神阪神淡路大震災などの揺れなど、29種類の加振実験を行いました。 その中には地球上で起こったことが無いほどの激しい揺れを人工的に起こすため、実感装置の最大出力を与えたものもありましたが、倒壊することはありませんでした。