レンガの家には、メンテナンス不要というだけでなく、
他にもたくさんのメリットがあります。
例えば、以下のようなことが挙げられます。
●経済面では、レンガの家は耐久性が高く、長期的にランニングコストを抑えられます。
また、断熱性能や蓄熱性能に優れているので、エアコンやヒーターなどの使用頻度を減らせるため、光熱費も節約できます。
●環境面では、レンガは自然素材である粘土を主成分としているので、環境に優しい建材です。
また、レンガは空気を含んでいるので、室内の湿度や空気の質を調整してくれます。
●感情面では、レンガの家は重厚感やエレガントさがあり、海外風のおしゃれな雰囲気を楽しめます。
また、レンガは経年劣化が少なく、長年使うほどに味わいが増すので、愛着が湧きます。
このうち、光熱費の削減についてもう少し詳しく述べてみます。
レンガの家の外壁の造りはというと、レンガと空気層と断熱材の3重構造になっているため、断熱性に優れています。
このような構造により、夏は熱を遮断して室内の冷気を保ち、冬は暖房による室内の熱を逃しません。
光熱費については、一般的な住宅と比べてどれくらい削減されるかというと、具体的な数字は家の大きさや設備、生活スタイルなどによって異なってきます。
実際にレンガの家に住んでいる方からは、「暖房をずっとつけていなくても過ごせる」「電気ストーブ1台で冬を越した」という声があるということも聞きます。
また、オール電化で夏・冬1万円前後、春・秋は8千円という光熱費を節約できたという事例もあるようです。
長い目でみてみると、レンガの家に住むことで
色々な恩恵を受けられるということがわかります。
住み替え、新築をお考えの方、たくさんのメリットを持つレンガの家をお薦めします。