子孫への資産継承として、レンガの家を考えてみてはいかがでしょうか。
レンガ造りの住宅は100年~200年は使えるように作られており、メンテナンスフリーで手間いらずです。
子供世代が引き継いで住むのはもちろん、そのまま人に貸し出すこともできるため資産として継承していってもらえます。
そして、日本の住宅の平均寿命は25年と言われていますが、レンガは100年以上も持つことができるため、長期的な視点で見た場合、コストパフォーマンスが高いです。
また、環境面でいうと、日本は昔から地震が多い国だと言われています。
レンガ造りの家は地震に強く、特定工法が開発され強固な耐震性能を持った家が実現できるようになりました。
耐震性能が高ければ高いほど安くなる地震保険においても耐震性能3級を取ることが出来ています。
そして、レンガの家は寿命が100年以上あり、有機物質を含まず腐らないため、メンテナンスフリーです。
約10年に1度塗り替えをする必要がある一般的な日本の住宅と比較すると、手間や費用がかからず、長期的に見てもコストパフォーマンスが高いです。
欧米においては100年以上何世代にも受け継がれている家が多くあります。
頑丈な構造と、高耐久で長寿命のレンガ積みの家は、きちんと管理しメンテナンスしていくことで、世代を超えて住み継がれる、資産価値の高い家です。
また、こんな興味深い話があります。
富山県の天狗平の冬の気温はマイナス15度になる時もあるそうです。
そこにある天狗平山荘の最初の外壁はサイティングで、風害と雪と凍害で常に修理していたそうです。
そこで外壁をレンガ積みに変えたら、省メンテナンスになり、8台使っていたダルマストーブも2台の使用で済むようになったそうです。
この例からも、レンガの家は安心・安全と高い断熱性を併せ持つことがわかります。
高い資産価値をもつ、レンガの家にはこのようにたくさんの利点があります。
地球環境を考えても、これから建てるならレンガの家をお薦めします。