レンガの家を建てることでどんなメリットが私たちにはあるのでしょうか?
今日はそのような目線でレンガの家に住むことのメリットを お伝えします。
●レンガの家は歴史が古く、紀元前4000年前から存在しています。 日本にレンガが伝わったのは幕末で、1870年には日本初のレンガ工場が作られました。
●耐火性や防音性が高く、万が一火災に遭遇しても有毒なガスを出さない安全な建材です。 また、外部の騒音を遮断してくれるので、静かな居住空間を提供してくれます。
●メンテナンスフリーで、塗り替えや補修の必要がありません。 時の経過とともに味わい深い表情を見せる自然素材だからです。
●断熱性が高く、レンガ壁と躯体の間の空気層によって夏は涼しく冬は暖かい住まいになります。
なぜならレンガは中空となっていて、動かぬ空気層によって高い断熱効果を発揮してくれるからです。
●高耐震性が実証されています。東京大学地震研究所で行われた実験では、阪神大震災の揺れを再現してもレンガ壁にひび割れも見つからなかったという事例があります。
●オリジナル性が高く、職人の手で一つ一つ積み上げていくため、どれひとつとして同じものはありません。
レンガの色や風合いも、ご自身のこだわりに応えることができます。
●コストパフォーマンスが高く、長期的に見るとローコストな工法です。
レンガ積み外壁とサイディング外壁とのコスト比較では、20年でレンガ積み外壁の方が安くなるという試算もあります。
こんなにメリットが多いのがレンガの家です。
住空間を快適にしてくれるレンガの家、ぜひご自分で体感されることを お薦めします。