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レンガの家と聞くと、ヨーロッパを思い起こさせるような外観の家を想像しますよね。

そんな魅力的なレンガの家。レンガの家には、どのような内装が合うのでしょうか?

今回は、いくつかの事例を紹介したいと思います。

 

レンガの持つ重厚感や高級感、落ち着いた雰囲気を内装に取り入れて、
ご自分のお好みのデザインの内装に仕上げてみましょう。

レンガの持つ、機能性や性能の高さも魅力の一つです。

耐久性の高さは、家を物理的に守ってくれる外壁としての大きな強みになります。

レンガを内装に使用する場合だと、耐火性や耐水性の高さがポイントになります。

火と水どちらも使うキッチン、水周りだとお風呂や洗面所などで取り入れることができます。

 

また、間仕切りなどに使用するだけではなく、水回りのアクセントとしてレンガを用いることにも向いています。

リビングは家の中でも最も長い時間を過ごす場所であり、おしゃれさはもちろん居心地の良さも欠かせません。

空間を広々と感じさせるために、天井の高さや壁・床の素材、間取りや窓の位置・大きさなどを考えていきます。

 

例えば、無垢のフローリングを取り入れると、海外の住宅らしい雰囲気になるためおすすめです。

キッチンは、使用頻度が高い人の意見をぜひ多く取り入れましょう。

そうすると、キッチンに立つ人の便利さや好みを反映できますよね。

おしゃれさももちろん大切ですが、キッチンは機能性がとても大切になってくる場所です。

デザインだけではなく、動線も意識しましょう。

 

また、おしゃれなキッチンにするには、タイルの有効活用がおすすめです。

例えばキッチンのワークトップに大きめのホワイトタイルを取り入れることで、
清潔感もプラスして演出することができます。

 

そして、おしゃれな部屋づくりには、塗り壁を取り入れるのもおすすめです。
リビングやキッチンだけの一部分を塗り壁にしてみると、個性的でおしゃれな住宅になりますよ。
ホワイトの塗り壁は明るく清潔感を感じさせるため、北欧風の住宅にもピッタリです。

壁紙やドア、フローリングなどは、それぞれ別々に考えるのではなく、
トータルバランスを考慮しながら決めていくと良いでしょう。


特に大事になってくるのは、色の選び方や比率ですが、これは全体のまとまりを決める上での大切なポイントです。

色の配色には黄金比率があります。
基本的には、次の比率で、ひとつの部屋を3色以内でまとめるとバランスがよくなります。

インテリアにおける配色の黄金比率=70:25:5

となっています。

 

壁材は、ドアや床、家具の色味を考えて色調を合わせると、バランスがよくなります。
色調は、床よりも明るく、天井よりもやや落ち着いたものにすると、
天井を高く見せられると言われています。

 

アクセントクロス(壁の一面または一部に、他と異なる色や柄の壁紙を取り入れること)を使って、
空間にメリハリをつけると個性的なお部屋になります。

 

また、内装の雰囲気を決めるインテリアテイストの種類も、様々なものがあります。
モダン、和モダン、ナチュラルモダンの他、ナチュラルテイスト、北欧、カフェ風のものや
ブルックリンスタイルなどがあります。

 

自分たちの理想とするテイストはどのようなものが良いのか、
自分たちのイメージと照らし合わせて考えていきましょう。