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レンガを使ったリフォーム

お家をあっという間におしゃれにリフォームできる素材に、
“レンガ”があります。

 

レンガは西洋建築に多く用いられ、見た目だけでなく数多くの機能性も
兼ね備えています。

外壁サイディング、塗り壁で変色ないし褪色してしまった壁をリニューアルも
よいですが、
レンガ積みの壁にすることで、100年を超える先までメンテナンスは要りません。

 

また、レンガというと外装に用いるのが一般的なイメージですが、
内装にも利用することが可能です。

そこで、今回はレンガを用いたリフォームについてご紹介します。

 

レンガを使ったリフォームと聞いて、外壁や庭などの外装のリフォームが
一般的にイメージされるのではないでしょうか。

一般的な外壁材は、経年とともに色褪せや汚れ、ひび割れなどが目立ち
ほうっておくと見た目がかなり古びた感じになってきてしまいます。

 

レンガの外壁は、加齢を楽しめる建築材料であるので、外壁を魅力的に演出してくれるでしょう。

一度施工すると定期的なリペア以外、よほどのことがない限りは
外壁を張り替える必要がないのです。

 

また、レンガには蓄えた熱を放出しにくいという性質をもっているため、
室内の温度を一定に保つことができます。

 

レンガ積みの外壁は、耐久年数が長期にわたります。
ですから、造っては壊す新建材と違って、廃棄物処理が少なく、地球に優しいエコリフォームと言えます。

 

このようなレンガ素材ですが、内装にも用いることができます。

壁全体をレンガにすることで、お部屋がヨーロッパ風のおしゃれな雰囲気に変わります。

 

また、レンガは無数の小さな穴が開いており、通気性や湿調性にすぐれています。

レンガは呼吸します。

もともと上質の粘土を使って焼き固められたレンガは、
土壁と同じように吸湿性・排湿性があり、自然に湿度を調節し、嫌な結露もおこしにくくなります。

お部屋の中を快適に整えてくれるというわけです。

 

こういったお部屋の雰囲気を大事にするために、内装にもこだわってみましょう。

一つ目は、アイアン。

内装にもよく使用される素材です。無機質な印象になることもありますが、
ビンテージ感やアンティーク感を出したいときにもぴったりの素材です。

 

二つ目は自然素材です。

ナチュラルな雰囲気や少し和の雰囲気を取り入れたような内装もよく合いますので、
壁に珪藻土や漆喰を使用したり、床や家具には無垢材を使用したりと、好みのテイストに合わせて自然素材を取り入れてみましょう。

 

レンガの家へのリフォームプラス内装で、より自分たちに合った快適な空間を実現してみましょう。