家に帰るとホッとする、気持ち的に落ち着く・・。
家が自分にとって、そういう住まいになれば家に帰る楽しみ、
家に居る楽しみも生まれますね。
レンガの家に暮らし始めて、身体的・精神的に落ち着いた生活が
送れるようになったという声は多く聞きます。
これは、レンガ自体のもつ断熱性能によるところが大きいです。
レンガは断熱性能が高く、家の中がどこも一定の室温で保たれるため、
夏は涼しくて冬は暖かく、快適に過ごすことができます。
だから、家の中が輻射熱でふんわりと温められて、その柔らかい空気感を快適に
感じる方が多いのです。
住んでいる方の中には、睡眠の質が改善したと感じている方もいるようです。
また、レンガの家に住むことで、次世代までその家を長く受け継ぐことが
できます。
日本の木造住宅の平均寿命は30年といわれていますが、
老後も住み続けたいとお考えの方にとっては、短すぎる年数ですよね。
ですが、家の選び方や手入れの仕方次第で、家の寿命を伸ばすことは可能です。
アメリカやヨーロッパでは、家を何世代にも渡り手入れをしながら
受け継ぐことが当たり前となっています。
それに比べ、日本人は新築志向が高いと言われています。
戦後の住宅不足から、量を重視して家が建てられた結果、
耐用年数が短く設定されている家が多く建っているのが現状です。
家を住み継ぐ文化がまだまだ根付いていないため、
中古住宅市場も、海外の比ではありません。
そういった事情から、物理的な寿命が来る前に
住宅を取り壊してしまうこともよくあるのです。
そのような事情も考慮して、今後は耐震や断熱に優れた家を選ぶことが
大事になってきますね。
自然災害が多い日本では、耐震性に優れた家を選ぶことも大切です。
レンガの家は、安全性も高く、地震や火災にも強いため、
新たな家づくりの選択肢として考える余地は十分あります。
また、実はレンガの家は、仕事を退職したり子供が巣立ったりした後のセカンドハウス
としても人気を集めています。
ライフスタイルが落ち着いてくる時期だからこそ、
住宅にもこだわりが出てくるのではないでしょうか。
ライフスタイルに合わせながら、長い目でみて次世代まで続く暮らしを
実現できる、そんなレンガの家に注目してみて下さい。