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本物の高性能住宅とは

住宅街などで、レンガ造りのお家やお店が
目が留まったことはありませんか?

 

日本ではレンガ建築の数は決して多いわけではありませんが、
木造建築や鉄筋コンクリート造にはない、
レンガ建築独自の魅力があります。

レンガ建築は木造建築最大のデメリットである、
火災に弱いという点をカバーできるだけでなく、
曲線を取り入れたおしゃれな外観にできるという点も
メリットの一つです。

 

日本でレンガ建築がすたれていくようになった出来事というと
1923年の関東大震災にさかのぼります。
それ以前も、レンガ建築が地震に弱いことは知られていましたが、
この大災害をきっかけに変化がおこりました。
建物については耐震性を重視されるようになり、
レンガ造りに変わって鉄筋コンクリート製が主流になっていきました。


地震大国の日本には、レンガ造りの建物は向いていないのでしょうか?
もちろん、自然環境が違うので、ヨーロッパの建築を
日本にそのまま持ってくることはできません。

ですが、住宅の長寿命と住む人の健康を守ることができるのは、
本物の高性能住宅であるレンガの家ではないでしょうか。

 

レンガ積みの家に使用されているレンガは
高温で焼成された本物のレンガで、
よくある外壁に採用されている、
レンガ風のプリント模様とは全く異なります。

心身健康で快適に暮らしていただきたいからこそ、
レンガの家をお薦めします。

 

レンガ造りの家。
それは、レンガそのものを焼き上げるところから始まっています。
土選びから始まり、その配合も
レンガの特性を知り尽くしたレンガ職人が本物にこだわり、その本物を練り上げて初めて誕生するのです。

 

レンガの家は、自然の恵みでもある土に新しい価値を加えて、
他にはない、たった一つだけの家をつくりだしていきます。

 

ところであなたが家を建てる時、気になるのは何ですか?
イニシャルコストの坪単価なのか、それとも入居後のランニングコストなのでしょうか。

 

レンガの家は、長期ローンを組んだ際の金利も計算に入れると
一般住宅に比べ、大幅なコストの削減ができることもあります。

これもレンガの家のもつメリットの一つです。

 

環境配慮の家づくりは、今や当たり前のことになりつつあります。
例えば、節水型トイレやLED照明、高断熱のサッシ、高性能の断熱材など、
暮らしのなかに省エネ建材や設備などが使われることが当たり前になりつつあります。

 

地球と一緒に暮らすということ、しかも快適に暮らしていくということ。
それを実現できる家の選択肢は、限られているのではないでしょうか。

健康で快適に暮らせる家、それがレンガの家だと感じています。

 

なぜなら、住宅内全体の温度や湿度を一定の温度に保つことで、
健康上のトラブルを避け、快適な家づくりを実現できることも理由の一つだからです。

 

また、レンガは高機能の建材でもあります。
耐熱性・保温性・断熱性・耐水性・耐摩耗性・耐久性・低吸水性に
優れています。

家の中まで居心地よくしてくれるのがレンガの家。
ナチュラル、カフェ風、カントリーなど、内装のスタイルも思いのままです。

 

独立しカップルで住まいを探し、住まいを見つける。
その住まいに暮らすうちに我が子が生まれ、
もっと先には孫が誕生するかもしれない、、、そんな幸せを想像してみて下さい。

 

そういったことに思いをめぐらせるとき、
人生で本当に大切なものに初めて気づくかもしれません。
自分の暮らしの快適さや好みはもちろんあるけれど、
それだけではなく、ずっと先の未来まで人と人とが繋がっていく、
そのためには、どんな家がいいのでしょうか。

今の流行や利便性、個人的な好みを重視するのでなく、
もう一歩先の、家族や生き方について、深く深く考えることが
家づくりにおいて大切なことなのではないでしょうか。

 

自分の幸せを1番に思い描き考えていたころとは違い、
しだいに家族や大切な人の優先度が高くなってくる時・・。
家を建てるという選択をするときは、そんな転換期なのかもしれません。

 

レンガの家は、ヨーロッパの伝統と日本の風土を融合させた
資産価値ある住まいです。

ひとが人生の本質にむきあうとき、
レンガの家と向き合うことになるのかもしれません。