定年退職や子供の独立を機に、
住まいを買い替える方も増えてきています。
購入当時には、自分たちのライフスタイルに
ぴったりだった家も、
年月を重ねて家族の在り方が変化し
住みづらさも出てくるからでしょう。
また、働き盛りで住宅を購入した人たちにとっても
定年退職の頃には、家も傷んできます。
そして、年齢で言うと50歳を超える頃から、
暑さ寒さも身体に堪えてきますし、家の耐震強度なども
心配になってきます。
健康への関心がより高まってくるのもこの年代ですよね。
健康な時には考えてもみなかったような様々なことを
考え始める年代ともいえます。
それから年金をもらいながらの生活も
遠くない未来にスタートするわけです。
実際はお金が必要なのに、収入が減る老後に
このような心細い状態では、安心して老後を過ごすことが
できませんよね。
このように長い目で見ると、健康面に特化して家や設備の性能を選ぶことも大事ですね。
若いときにはまったく問題にしなかったことが
だんだんと体に影響を及ぼすようになっていくことを
イメージしてみて下さい。
たとえば冬場になると、高齢の方はお風呂場で
ヒートショックを起こしやすくなります。
温度の急激な変化によって、体がショックをうけてしまうのですが
こういった問題も断熱性がすぐれた家なら
よりあたたかな空間を維持でき、過ごしやすくなります。
レンガは、耐熱性にすぐれた素材として知られています。
暑さや寒さが厳しい季節でも、
快適に過ごしやすい環境の住まいづくりに適しています。
少しでも健康面で負担を減らせるような家づくりを行うことで
安心度の高い暮らしを送ることができます。
そして、そんな家だと子供にも安心して
受け継いでもらえそうですね。
自分たちが年をとると、子供たちの将来についても
心配になるでしょうし、また何か残せるものがあれば
残したいと思うでしょう。
子供たちに残すのならば、やはり耐久性の高い家にする必要がありますよね。
レンガの家だと、他の外壁を使用した家と比べて
高い耐久性があります。
また、レンガはメンテナンスフリーであることが強みです。
ですから、子供世代まで長く住み続けたい場合におすすめです。
長く、世代を超えて暮らせる家づくりに
レンガの家を検討してみてはいかがでしょうか。