レンガの家に実際に住むお客様の声をご紹介します。
真冬においても家じゅう動き回れるくらいの快適さを感じられるようです。
また、暖房器具がが少なくても、暮らし自体が以前とは
全く違うことを実感できます。
寝る前に室温を18度くらいに設定して、起きてから22度に設定すると
寝室まであったかいままで、トイレに起きても温かいようです。
そして、靴下を履いて寝たりすることもなくなるということです。
感覚としてはレンガの家は家全体があったまったら
それが持続している感じです。
また、夏場のエアコンについては、お風呂に入る前にかけて
寝る前に消す程度で十分室内もひんやりします。
寝苦しいことは全くなく、
夏の電気代もとても安くなったという声もききます。
結果的にエアコンの総台数も減ったとのことです。
レンガの家を選んだことで、快適な空間を実感できている
お客様の声をお届けしました。
家の快適性は、夏は涼しく、冬は暖かいこと。
また、春先から秋ごろまで続く、雨の多い時期には
室内はもちろん家自体が乾燥しているということも、
快適な暮らしにとっては大事なことです。
家の湿気は、カビやダニの発生を促します。
そして、そこに暮らす人の健康を害してしまう可能性も生まれます。
従来の家が30年ほどしかもたなかったのは、
室内に発生する結露、床下から揚がる湿気を防ぎきれなかったからです。
原因となるのは、中途半端な断熱性と気密性です。
昔の家では、戸を開け放し襖や障子を取り払えば、
外と同じような風がとおります。
昔の家の床下は高いので、縁の下から風が通り抜けます。
だから、このような家屋は木造でも何百年ももったのです。
現代では、エアコンによって冷暖房を行うため、
このような家では効率が悪くて仕方ありません。
そこで、快適な室温を追求するため、
家の隙間はしっかり埋められ、壁には断熱材が施されました。
ですが、その気密性と断熱性が中途半端なものだったので
室内に温度差ができて結露が発生したり、
換気機能がうまく働かず室内の湿気が一部にこもることに
なったというわけです。
レンガは時間をかけて大量の熱をためこんで、
そしてなかなか冷めません。
熱を伝導させにくい性質のため、断熱性能がとても高いのです。
このレンガのもつ特性を生かして家づくりに応用すると、
夏は涼しく、冬は暖かい家ができるわけです。
家本来のもつ、”巣”としての機能を保証できるのは、
住む人を健康にし、家の寿命を長く持たせる家。
そんな家ではないでしょうか。