レンガは古くから世界中の人たちに愛され、街づくりや建造物に貢献し続けてきた建材です。
自然素材でつくられているレンガは、時を重ねるほどに風格がうまれ
美しさも増していきます。
そしてどこかぬくもりを感じさせるのもまたレンガの魅力です。
実は、人の健康に害を及ぼすものを発散しない素材は
ガラスとレンガだけなのです。
レンガで造られた家は健康な状態で長持ちするため、メンテナンスの頻度も低くなり、
その結果ランニングコストの削減にもつながります。
家の健康を守っていける、ということにつながるのがレンガの家です。
また、高断熱、高気密というレンガの持つ性質があります。
この条件が整っていると、冷暖房の使用も効率的になりますよね。
これは、環境にとってはエコや省エネということに繋がっていきます。
その結果、家を長持ちさせることにもなります。
ですから、建て替えなどの環境に負荷をかける工事をしなくてすみますので、
こちらは環境を守ることにも繋がりますね。
また、夏は涼しく冬は暖かく過ごせるような断熱性能を兼ね備えている家で暮らすことは、
快適な空間の中で過ごせることを意味します。
これは、家の中で過ごす時間は、ストレスも減らせるということです。
キモチも穏やかに過ごすことができる家ということですね。
こういった家で暮らすと、結果的に人の健康を守っていける
ということにも繋がっていきます。
このような視点でみると、レンガの家は健康住宅だとも言えます。
また、レンガは積み上げてこそ、レンガが持つ遠赤外線の効果、
暑さを遮断し涼しくしてくれる効果、遮音性など色々な効果を受け取ることができます。
これは、張り付けるタイプのレンガタイルでは実現できないことです。
環境面、家そのもののこと、また自分たちの健康を考えてみたときに、
本物のレンガをつかった家づくりを考えてみることも
良いかも知れません。