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気候や地域性に合わせてみよう

レンガの家はメンテナンスがいらないと言われていますが、本当にそうなのです。

実際にヨーロッパにおいては、多くの建物がレンガで造られており、大きな修理でない限り、メンテナンスはまったく行われていないのが実情です。

 

材質にもよりますが、日本の一般的な住宅では外壁がどうしても経年劣化してきます。

ですので、メンテナンスが欠かせません。

でも、レンガの耐久性はとても高いため、その寿命は100年以上と言われています。

1000度以上の高温で焼き上げられたレンガはセラミック化しているため
、石よりも硬い状態になっています。

 

このため、劣化はかなり少ないのです。

こういった理由で、基本的には外壁のメンテナンスは必要ありません。

例えば沿岸地域に建てた場合も、塩害で外壁が傷む心配をしなくて済むのです。

 

また、レンガの家を豪雪地域に建てたとしても、
雪の重みは心配がいらないくらい、レンガは強度がとても高いです。

どのような条件を最優先にするかは人それぞれだと思いますが、
気候や地域性に合わせた家づくりを意識することも大切ですね。