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気候や地域性に合わせてみよう

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気候や地域性に合わせてみよう

レンガの家はメンテナンスがいらないと言われていますが、本当にそうなのです。

実際にヨーロッパにおいては、多くの建物がレンガで造られており、大きな修理でない限り、メンテナンスはまったく行われていないのが実情です。

 

材質にもよりますが、日本の一般的な住宅では外壁がどうしても経年劣化してきます。

ですので、メンテナンスが欠かせません。

でも、レンガの耐久性はとても高いため、その寿命は100年以上と言われています。

1000度以上の高温で焼き上げられたレンガはセラミック化しているため
、石よりも硬い状態になっています。

 

このため、劣化はかなり少ないのです。

こういった理由で、基本的には外壁のメンテナンスは必要ありません。

例えば沿岸地域に建てた場合も、塩害で外壁が傷む心配をしなくて済むのです。

 

また、レンガの家を豪雪地域に建てたとしても、
雪の重みは心配がいらないくらい、レンガは強度がとても高いです。

どのような条件を最優先にするかは人それぞれだと思いますが、
気候や地域性に合わせた家づくりを意識することも大切ですね。

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メンテナンスが少なくて済む、そのわけは

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メンテナンスが少なくて済む、そのわけは

レンガのもつ特徴としては、いろいろなものが挙げられます。

その中でも、カビが生えにくい・紫外線に強い・雨風に強い
というものがあります。

 

これらの特徴のおかげで、レンガ造りの外壁は劣化が少なくてすみます。

また、積み上げによる工法に限るものの、下地・土台が傷みにくいという面もあります。

直接、下地や土台と接していないため、外壁内部に入ってきた水分などが、悪影響を及ぼしにくくなります。

ですので、初期コストはかかりますが、できあがった後のメンテナンスはほぼ不要になります。

 

ただ、モルタル(目地)の防水処理などは定期的に行う必要がありますので、注意は必要です。

これが、レンガの家がメンテナンスフリーと言われる所以ですね。

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気持ちにも時間にも余裕がある人は

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気持ちにも時間にも余裕がある人は

レンガの家は、一つひとつのレンガを職人さんが手で積んでいくため、コストは必然的に高くなります。

坪単価でいえば、70万円~が目安となります。

ハウスメーカーの家であっても、同程度の価格帯の会社もありますが、差が大きく出るところは工期です。

ハウスメーカーの家は、スピーディさが売りとなっています。

工場で作ったユニットを現場で組んだり、またはプレカットした木材を現場で組むという方法をとるため、作業も短期間で済みます。

 

ところが、レンガの家はそういう訳にはいきません。

現在においての、レンガの家を施工している業者の手法としては、まず木造の家の主要構造部分を造り、外側をレンガで囲っていきます。

ですので、どうしても工期が長くなってしまうのです。

レンガの家においては価格帯も高めになりますし、さらに工期は長いということにもなります。

こういったところから考えると、予算面でも時間の面でも余裕のある方向けの家、といえるかもしれません。