夏の猛暑のなか、外出から帰宅したとき。
実際どのような感じで
家の中を体感できるのでしょうか?
部屋の中がモワ~ッとしていない!とびっくりされることかとおもいます。
普段なら急いで窓を聞け、熱せられた空気を外に追い出し、エアコンと扇風機のスイッチを入れ・・と忙しかったと思います。
そして部屋が涼しく感じられるまで時間もかかったことでしょう。
なぜ、こういうことが起こりうるのでしょう?
それは、レンガの内部には無数の小さな気泡が存在するからです。
二重窓(二枚のガラスの間に空気層がある窓)と同じで、レンガ作りの外壁は空気の壁があります。
その結果、熱が伝わりにくいのです。
また、寒い冬の朝、あったかい布団からなかなか出られないご経験、皆さんもおありではないでしょうか?
でも、レンガ積みの家の場合だと、普通に起きて着替えができるということを
実感されることとと思います。
窓に結露、というのも冬の室内ではよくみかけますよね。
その結露が・・気づいたらない!というご経験もされるかもしれません。
レンガの家に住んでみて実感されることはきっとこのほかにもいろいろあるでしょう。
レンガのもつ良さをしって、家を建てる際の選択肢に考えてみてはいかがでしょうか?