サイディングやモルタルの外壁は建てた時が一番美しいですね。
こちらは、年月の経過とともに劣化していきます。
その平均寿命は25〜30年といわれています。
ですから、10〜15年ごとのコーキングメンテナンスや再塗装が必要となってきます。
一方、レンガの家の基礎となる煉瓦は、1150℃の高温で焼成されています。
レンガは実は3100年もの耐用年数があり、半永久的にメンテナンスは不要です。
外壁のメンテナンスが不要ということは、それだけで金銭面でのストレスからも解放されますよね。
また、レンガの外壁は年月を重ねるごとに風合いが増して、経年美として住まいの資産価値を高めていきます。
現代に残っている歴史的建造物は、まさにレンガの高寿命・高耐久を実証していますよね。
このようにレンガ積みの家は、親から子へ、子から孫へと、3世代に渡って大切に住み継ぐことが可能です。