ヨーロッパでは、
レンガは古代から数多くの建物に使われてきました。
教会、宮殿など本格的な建物の場合は、構造はレンガ造であっても、その表面の仕上げは漆喰や石が多かったそうです。
また、赤レンガのままの建物は古風なものか、工場や倉庫などの簡素なものが多かったようです。
日本のレンガ建築の歴史というのは、幕末から始まりました。
この頃雇った外国人の指導のもと、レンガの製造・建設の歴史がスタートすることになったようです。
このあと、関東大震災の影響でコンクリート造が主流になりますが、現在は耐震の問題は基礎工事で克服したので、
レンガがまた使用される様になっています。
以上、簡単にレンガ建築の歴史をお伝えしました!