福岡県を中心に煉瓦造りの家にこだわる工務店をご紹介。煉瓦の家を建てるなら煉瓦の家.com

地震に弱そうだけど大丈夫?

躯体に使用しているムク材は、地震のときにしなやかにしなる「柔性材」です。

その躯体の外側に1つずつ手で積み上げていくテラコッタレンガは頑丈さが自慢の「剛性材」です。

地震が起きたときに剛性材のレンガが頑強に家全体を守り柔性材のムク材が揺れに合わせてしなやかに対応する構造です。

また、使用する煉瓦には穴が開いており、その穴に心材の鉄筋を縦横に入れて連結し、煉瓦を一体化。頑強な外壁を築いて住まいをしっかりと守ります。

煉瓦は寒さなどで割れたりしないのか?

当社で使用している煉瓦は1100℃以上の高温でじっくり焼き上げられ、セラミック化することにより、高硬度・高耐久を実現できた「テラコッタレンガ」になります。

寒さなどによる割れは、中に入り込んだ水分が凍り体積が増えることで起こりますが、素焼き煉瓦などと違い、吸湿性が少なく水分が入り込まないので、寒冷地域でも安心してお使いいただけます。他の様々な外壁材のような劣化現象もほとんどなく、メンテナンスフリーで100年以上耐えられるコストパフォーマンスに優れた素材です。

家の中は夏場暑くならないの?

室内の温度差が大きいと発生する結露ですが、ただの水滴と思って放置しておくと、最終的にはアレルギーの原因になり、住宅の構造を痛める可能性があります。

当社は吸放湿効果を持つセルロズファイバーという断熱材を使用している為、結露によって発生するカビを抑えるだけでなく、乾燥や高湿度のジメジメした感じを抑えて快適な生活をご提供いたします。

地震に弱そうだけど大丈夫?

断熱欠損が少なく炊き断熱性能を持つ断熱材を使用している為、夏は外部からの侵入を抑え、 冬は室内の熱を逃しません。

よって、家の中の温度差が少なく、快適な住環境を創り出します。

また、その他かい断熱性能により、光熱費等のランニングコストを抑制することができます。

手入れはどうしたらいいの?

特別な手入れは必要ありません。

ホコリや藻が付着する場合がありますが、塗装ではないので「汚れ」には見えないのも特徴です。

ホコリや藻が気になる時は、ブラシなどで簡単に水洗いが可能です。

地震に弱そうだけど大丈夫?

煉瓦は熱を加えても有害物質を出さないという特性があります。

また、他の材料より熱を伝えづらく、逃がさないず、熱を溜め込むことが出来ます。

建物・外壁の解体後でも、煉瓦の再利用が可能で、製造・施工の段階でも接着剤や塗料をほとんど使用していません。